うちの子の場合は、字が上手で得したことは、たとえば、夏休みの自由研究、自由作品です。
うちの子の小学校では特にジャンルもなにも決まっていなくて、 宿題以外になにか一つやってもっていく、というのがありますので、 書道コンクール用の毛筆作品と、 うちわに毛筆で文字を書いたものをもっていったりして(ごかまして?)います。
鉛筆の文字でいえば、 漢字練習の宿題は、いつも花丸でOKをもらえます。
おかげで漢字自体も好きになって、得意になったようです。
字が雑なために、テストの点数を落とす、ということもありません(なので、間違うときは純粋に間違います、汗)。
ノートもきれいに書くので、見返してもテスト前に役立ちます。
計算の履歴もわかりやすいです。 作文も、なぜか上手に見えます(親の欲目?)。
貼りだしてある子どもの書写の毛筆の字をみて、 「お子さんは字が上手ですね」とわたしにクラスほかの保護者の方が声をかけてくださり、 知り合うきっかけになったことも。
個人懇談では必ず「字が上手です」とほめてもらえます。
子どもたちはもうすでにわたしよりもはるかに字が上手で、 ちょっとくやしいほどですが、 子どもの頃さんざん「字が汚いのが残念」といわれつづけたわたしの子が、 字のきれいな子になってくれたのは、 ほんとうによかったと思います。
まじめにみえる、というのもありますし、うちの子はいろいろ得していると思います。